京都地検が「同意の誤信により無罪はほぼ100%に近い」と判断していた事実

朝日放送で報道されていましたが、
原告女性も把握しているように、
京都地検の女性検事は、
「もっとしてとか言っていない・無断動画撮影」という点も把握した上で、
「同意の誤信により無罪はほぼ100%に近い状態」
無罪はほぼ100%に近い
と発言し、
実際に不起訴となっています。
すなわち、
原告と被告の主張をすべて確認した上での京都地検の総意として「同意の誤信により不起訴」
と判断していた形です。
京都地検でさえこのように判断していた状況に対し、
「同意の誤信など発生していない」と短絡的に断言するのは誰がどう考えても明らかに不合理です。

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京都地検が「起訴」という100%正反対の判断を下すに至った根拠が不明

不自然で信じ難いのが、
「同意の誤信により無罪はほぼ100%に近い」と判断していた案件を、
京都地検はどうして「100%有罪」と判断して起訴したのかという点です。
なぜなら、
「絶対に冤罪を生み出してはならない」という大原則から考えて、
有罪を示す何か決定的な証拠が出てこなければ、
このような正反対の判断を下すことなどできないはずです。
しかしながら、
京都地検の主張には、
新たな決定的証拠といったものは一切見当たらず、
合理的な説明もなしに「抗拒不能」という言葉を強引に繰り返しているのみ
です。

公平な目で客観的に見てあなたはどう思いますか?

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#冤罪 #日本の司法制度の問題点

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