施術後の様子についても、
繰り返し指摘しているにもかかわらず、
なぜか論告要旨でも判決文でも一切触れようせずに見て見ぬふりをしていますが、
原告女性が一夜限りの恋を楽しんでいたことを強く推認できる証拠です。
施術後にショックを受けている様子など全く伺えない原告女性
この記事の中で説明したように…
京都地検の論告要旨で、
「個室に2人きりだったので、もし抵抗とかして逆上されたり、
最悪殺されたりすることを想像して、怖くて抵抗できなかった」
と説明されているほか、
第1回公判が行われた2021年9月16日付の朝日新聞デジタルで原告女性は、
「やめてくださいと言いたかったが、室内には被告と自分しかいない。
抵抗したら命が危ないかもしれない。台所には包丁もあるはずと、
恐怖で声を出せなかった。40分ほど耐え続けた」
と証言しています。
すなわち、
他に誰もいない密室で、
変に抵抗したら包丁で刺されて命が危ないかもといった恐怖の中、
わいせつ行為を40分も耐え続けたという話が真実であれば、
精神的な疲労は極限状態で、茫然自失といった状態になるはずです。
ましてや、
話している内容を聞き取れないくらいに被害者尋問で激しく涙を流していたことから考えて、
感情を抑え切れずに極めて表に出やすい女性のはずですが、
施術後にそのような様子は一切見受けられません。
むしろ、満足しておしゃれを楽しむ余裕まで伺える原告女性
さらには…
施術後にショックを受けている様子など全くなく、
何事もなかったようにごく普通に着替えを行い、
ネックレスなどを非常に長い時間をかけて身に着けようとしており、
むしろ、
少なくとも6回も「いく」ことができて満足し、おしゃれを楽しむ余裕まで伺えます。
すなわち、
命の危険を感じながらわいせつ行為を40分も耐え続けた女性とは到底思えない様子
と誰もが感じるはずで、
正に愛のない口へのキスは絶対に嫌という形で一夜限りの恋を楽しんでいたからこそ発生する状況
と言うほかありません。
なお、
私の代理人弁護士も上告趣意書において、
「恐怖心や不安感を抱きながら性被害に遭った直後に取った行動としては不自然であり、不合理である」
と述べています。
施術後に「私はそんなはしたない女じゃない」といった女心が発生した可能性について
私は京都地検での取り調べの際、
『施術中は気持ち良くてもっとしてほしいと思ったけど、
施術後に「私はそんなはしたない女じゃない」といった女心が発生し、
そんな自分を肯定するために支払い拒否という行動に出た』
との仮説を説明しました。
そして、
「施術後であってもそんな不快感を与えたのであれば申し訳なかったと思います」
と述べ、
それに対して検察官は、
「そういった気持ちはいつまでも持ち続けて下さい」と答えていました。
しかしながら、
この種の女心が発生したのであれば、
後悔の念といったものが必ず現れるはずですが、
ごく普通に着替えを行い、おしゃれを楽しむ余裕まで伺えます。
また、
命の危険を感じる恐怖の中、わいせつ行為を40分も耐え続けて茫然自失
といった様子も全く伺えないことから、一夜限りの恋を楽しんでいたとしか考えられません。
そして、
最初に述べたように、
抗拒不能だったという女性としてあり得ない施術後の様子についても、
私が具体的に指摘しているにもかかわらず、
論告要旨でも判決文でも、
何ら反証することなく、一切触れることを避けて見て見ぬふりをしている状況です。
公平な目で客観的に見てあなたはどう思いますか?
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