訴訟費用の負担を命じる最高裁判所の決定に関して

最高裁判所の判決書に述べられているように…
最高裁 訴訟費用負担

訴訟費用の負担が命じられ、
その後、
最高検察庁 総務部検務課から、
「訴訟費用執行免除申立制度」に関する書面が郵送で届きました。
そして、電話もかかってきたので、
「訴訟費用の負担を命じるに至った理由は何なのか」という点について確認したところ、
「理由を知りたいのであれば、最終の決定書にその理由を明確に記載してくれるようにと、
執行免除申立書の中にあわせて述べてください」
と指示を受けました。
ですので、
経済的な状況だけでなく、
以下の内容も私の意見として、
執行免除申立書に述べて提出するつもりです。

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訴訟費用の負担を命じるかどうかの判断ポイントは何なのか?

実刑か執行猶予かの判断の際に、
「反省しているかどうか」という点が重要ポイントになると聞いたことがありますが、
想像するに、
訴訟費用負担という判断においても重要ポイントになっているのではないでしょうか?

しかしながら、
私は控訴趣意書の中で、
以下の内容のお願いを述べました。

「被告人が不合理な弁解に終始し、反省の態度が全く見られず、何ら慰謝の措置も講じていない」
と判決書に述べられていますが、
どの部分がどのように不合理なのかを明確に説明していただくようにお願い申し上げます。
なぜなら、無罪と考えている理由を最終陳述で具体的に説明したにもかかわらず、
それらが無視されている形となっており、
たとえば、
*施術開始前の声掛け内容から、
 「そこは結構です」と告げても被告は逆上しないと理解していた点
*施術開始から胸周辺に至るまでの施術において、
 前戯の愛撫のように感じている姿を隠さずに見せつけていた点
*重要ポイントで「覚えてないです」「わかりません」とごまかしている点
*命をかけて口へのキスに抵抗できるのにブラに手が入ってくる時に抵抗していない点
*顔を背けて口へのキスに抵抗できるのに足を閉じて陰部へのキスに抵抗していない点
*陰部へのキスに抵抗しないばかりか紙ショーツを脱がせることに協力までしている点
*挿入される前の段階で、自分から挿入を導くように
 「いく・いっちゃう」と激しく感じている姿を見せつけている点
*施術後に全くショックを受けておらず、ごく普通に着替え、
 おしゃれまで楽しんでいる点
*「他に誰もいない密室・変に抵抗したら命が危ない」
 という状況は何も変わっていないのに支払いを拒否できている点
*「変に抵抗したら命が危ない」と言いながら、
 「いつもこんなことをしているのか」と攻撃的な態度まで取っている点
*検事・刑事という立場にある女性が女性の目で見て「無罪」と判断していた事実
など、これらに対して何ら合理的な説明がなく、
抗拒不能の状態・同意の誤信は発生しないと強引に主張している形で、
何を反省して謝罪しなければならないのかが理解できない状況です。
換言すれば、
これらの無罪と考えている理由に対し、
合理的な疑いを差し挟む余地がないところまで反証していただき、
「被告の主張は不合理」と公平な目を持つ第三者の誰もが理解すると私自身も理解できるなら、
原告女性に謝罪することをお約束します。

しかしながら、
このようにお願いしたにもかかわらず、
反証内容に納得できれば原告女性に謝罪すると約束しているにもかかわらず、
大阪高等裁判所の坪井祐子裁判長裁判官は、
「その他、弁護人及び被告人が種々主張するところに照らし、
原審記録を調査しても、原判決が、準強制わいせつを認めたことは正当」

とだけ述べ、
すなわち、控訴審においても、
私が無罪と考えている理由・根拠に対して一切の合理的な反証を避けています。

上告趣意書においても、
このような状況が発生していることを明確に指摘しましたが、
最高裁判所はこの状況をどのように捉えておられるのでしょうか?

公平な目で客観的に見てあなたはどう思いますか?

控訴した民事訴訟に向けて提出を考えている原告女性への質問内容
原告女性は「どこに同意があると思ったのか」と述べていましたが、私は具体的かつ詳細に説明しました。どうして何も反論せずに逃げているのでしょうか?今なお「私には全く非はない」とお考えなのでしょうか? このような不自然で矛盾した数々の言動から考えて、原告女性の証言は全く信用できないと思いませんか?裁判所がこれらの言動に一切触れず、見て見ぬふりをして有罪判決を下すなんてあり得ないと思いませんか?
Colosseum

「判決書は、有罪・無罪の判断だけでなく、反省を促す観点も含めながら作成される」

このページでも紹介しましたが、

著しく正義に反すると言うほかない裁判所の見て見ぬふりをする姿勢
無罪と考えている理由に反証していただき、「被告の主張は不合理と誰もが理解する」と私も理解できるなら、原告女性に謝罪することをお約束しますと述べているにもかかわらず、一切触れることを避け、見て見ぬふりをして有罪判決を下す裁判所の姿勢をあなたは理解できますか? #拡散希望 #冤罪 #助けて下さい

坪井祐子裁判官は、
「裁判長の沁みる説諭」という書籍の中でも紹介されている裁判官のようです。

2歳の息子を虐待した母親に、裁判官がかけた言葉とは――? 『裁判長の沁みる説諭』 | BOOKウォッチ
昨年(2021年)6月、札幌市で2歳の男の子が母親にクローゼットに閉じ込められて亡くなるという痛ましい事件が起きた。母親はクローゼットの前に物を置いて、子どもが出られないようにしていたという。  これと似た事件が、15年以上前にも大阪で起き...

しかしながらこの事案における坪井祐子裁判官は、
全く異なる姿勢で取り組んでおられるようにしか思えません。
ですので、
最高裁判所が訴訟費用の負担を命じた理由に加え、
「原告女性に謝罪する」と約束しているにもかかわらず、
被告が無罪と考えている理由・根拠に何ら反証しないという裁判官の姿勢に対し、
最高裁判所裁判官は、
「裁判官の姿勢として全く通常のもので、何ら著しく正義に反しない」
とお考えなのかについても確認したいと思いますし、
著者の長嶺超輝氏に、
坪井祐子裁判官の姿勢に対する率直な意見をお伺いしたい
と考えています。

なお、私はまもなく収監されるため、
訴訟費用執行免除申立書に対する回答をここに掲載することはできません。
ですので、
裁判所の姿勢に問題を感じた方は、
最高裁判所がどのように回答しているのかを積極的にチェックしてみて下さい。

Greece

#冤罪 #おかしな判決 #あり得ない判決 #日本の司法制度の問題点

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